加工技術紹介


NR-143後ろフレーム

以前製作していた「NR-143」の後ろフレーム

これだけで軽自動車の長さと幅位の大きさがあります。

大きいだけに製作時間が掛かります。

作り始めは4台だったのですが、年々数量が増え平成27年度は16台です。

4倍の数です。

納期に間に合わず迷惑をかけるため他社に製作の委託をお願いし、現在は「前フレーム・投雪ブロア・ブロアケース」の3種類の製作                 


NR-83前フレーム

 

NR83前フレームのウエイト(1)です。

 

下の写真の手前下の位置に取り付けます。

 

NR83前フレームのウエイト(2)です。

下の写真の手前下に取り付けます。

 

この2種類のウエイトの総重量は200Kg弱です。

 

試作後、不具合により、この様な形状になりました。

上の写真は製缶完成です。

この後、新潟トランシスにてブラスト後塗装になります。

 

以前加工していたNR83前フレームの溶接です。

 

フレームは車体を支える重要な骨格のため重要部品になります。

 




NR83ブロワケース



ロータリーで粉砕された雪を投げる装置のケース



このケース中を回転して雪をスムーズに飛ばすため、真円に近づけ製作します。


 

 

 

NR143チェーンケース


加工中の写真です。



NR143チェーンケース


製缶完成


トランシスにて塗装後、機械加工





NR143投雪口



ブロワケースの部品


NR143前フレーム


プレオーガ (180°スイングオーガシキコウセツテイショリソウチ)

                 らせん状の羽根で雪を流し込みます。

180°スイングオーガ式コウセツテイ処理装置本体


NR600シリーズのブロア減速機箱

  • 溶接後、焼トン・ショット施工
  • この後トランシスにて塗装・機械加工
  • コロ軸受け・ギヤ等を組み立て油を注入
  • 雪の投雪速度を変えるための装置
  • 油漏れの無いように溶接
  • 他社での製作はありません。